バス釣りでのPEラインとリーダーのベストノットはFGノット(堀田式・ツツミノット)で決まり!

ライン
スポンサーリンク

バス釣りでPEラインを使うならリーダーが必要な場面も多くなります。

そこでPEラインとリーダーとの結び方、ノットを覚える必要があります。

結論としては、バス釣りでPEラインとリーダーのベストノットはFGノットかノーネームノットです。

他にもノットはたくさんありますけど手間がかかったり、強度やガイド抜けがいまいちなものが多いです。

覚えてしまえばどちらも簡単にできるようになるので、ひたすら練習してみてください。

その中でも堀田式かツツミノットで結ぶFGノットがおすすめです。

 

スポンサーリンク

おすすめノット第1位:FGノット(堀田式・ツツミノット)

リーダーを結ぶのに一番おすすめなのはFGノットです。

FGノットさえ覚えてしまえば、あとのノットは結べなくてもOKです。

それぐらいFGノットは強くて、しかもトラブルが少ない結び方なんですよ。

結ぶラインが細い糸でも太い糸でも関係なく結ぶことができます。

しかも、FGノットを堀田式かツツミノットのどちらかの結び方にすれば、かなり簡単に結ぶことができるようになります。

堀田式もツツミノットもFGノットの結び方を簡単に、結びやすくした方法です。

どちらか一方でいいので、自分がやりやすい方法をマスターしておきましょう。

まずは堀田式から紹介しますね。

堀田式はPEラインを口にくわえる方法です。

この方法が世に広まったおかげで、FGノットがかなりやりやすくなったんじゃないでしょうか。

コツはラインテンションを張り気味にして結んでいくことですね。

あとはひとつひとつの手順を丁寧にやることで失敗がなくなります。

結び方がいいかげんだと締め込んだラインが交差したり食い込んだりして簡単に切れてしまいます。

ちなみに、僕は最初の締め込みを18回(1往復でカウントすると9回)。

リーダーを抱き込むハーフヒッチを5回。

PEラインのみのハーフヒッチを4回(1つの輪の中に4回くぐらせるエンドノットでもOK)にしています。

これでも十分強度は保てるし、早く結べるのでおすすめです。

こちらがツツミノットのやり方。

堀田式と違うのはPEラインを口にくわえるか、輪っかを作ってリールのハンドルに固定するかの違いだけ。

あとの手順はいっしょです。

堀田式のほうが有名だけど、実はツツミノットのほうが先に考案されています。

最初はツツミノットのほうが結びやすいと思います。

慣れればどちらでもいいです。

僕は口にくわえるほうが楽なので堀田式を採用しています。

 

おすすめノット第2位:ノーネームノット

次におすすめなのがノーネームノットです。

こちらも強度がそれなりにあって、ガイドのすり抜け具合もまあまあいい感じです。

ただ、FGノットを覚えていれば、ノーネームノットは必要ないんじゃないかなと思いますけどね。

強度はFGノットと同じくらいだとしても、ガイドのすり抜けはFGノットのほうがいいです。

ノーネームノットはリーダーの結びコブができるので、そこまでガイドの抜けがいいわけではありません。

それでも人によってはノーネームノットのほうがやりやすいという人もいるでしょうし、FGノットかノーネームノットか、どちらかをやりやすいほうをマスターしておけばいいでしょう。

ノットはきちんと正確に結べるかどうかで強度がかなり変わってしまいます。

下手なFGノットやノーネームノットのよりも、きちんと結んだ電車結びのほうが強くなることもあります。

 

おすすめノット第3位:電車結び

最後に電車結びもおすすめしておきます。

「FGノット組むのがめんどくさい。。」、「どうしても複雑なノットが組めない…」っていう人はとりあえず電車結びでもOKです。

強度はそれなりにあるんですが、結びコブが大きくなるのでライントラブルは起きやすくなってしまうデメリットはありますけどね。

コツはPEラインを二重にして結ぶことと、ガイドのすり抜けはよくないということは知っておいてください。

とくに太いリーダーを使うときには電車結びはおすすめできません。

結びコブが大きすぎてガイド抜けがめちゃくちゃ悪くなります。

太いリーダーを使うときはガイドに巻き込まない程度の長さにしておきましょう。

 

ライン
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
釣りフレンズ(ブラックバス釣り初心者用ブログ)