ジカリグ(ゼロダン)の使い方・アクションの基本!バス釣り・ロックフィッシュ・チヌにも!

仕掛け・リグ
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①ジカリグはカバーでもオープンウォーターでもどこでも使える。ワームは何を使ってもいい。

②アクションはズル引き・シェイク・ボトムバンピング・リフトアンドフォール・ショートジャークなど多彩に動かせる。

③テキサスは濃いカバー向け。ジカリグは薄いカバー向け。フリーリグはワームだけをフリーフォールさせやすい。

 

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ジカリグの使い方「どこでも狙える万能リグ」

ジカリグの使い方なんですが、基本的にどこを狙ってもOKです。

カバー狙いに使われると思われがちですが、オープンウォーターでもよく釣れます。

ジカリグは根掛かりにくいリグで、なおかつアクションもそこそこいい動きが出せます。

なので、カバーを狙いつつも、オープンウォーターを狙ったりとテンポよく1つのリグで釣っていくことができます。

かなり応用範囲の高いリグです。

狙うポイントごとにリグを付け替える手間がないので、めんどくさいところがないですね。

テンポよくランガンしたいときにかなり有効なリグです。

カバーがところどころにあって、ランガンで流したいときにジカリグがおすすめです。

カバーのみをジカリグだけで狙っていくのもいいでしょう。

オープンウォーターが多いところだったらネコリグとかダウンショットをメインにしてもいいと思います。

カバーがあると他のリグではからんでしまう、投げにくいところはジカリグにするのが有効です。

 

ジカリグに使うワーム「自信のあるものでOK」

ジカリグに使うワームなんですけど、なんでもOKです。

よくホグ系・クロー系が使われることが多いんですが、ストレート・シャッドテール・カーリーテールを使ってもよく釣れます。

個人的によく使うのはビビビバグ・マットワグ・ヤマセンコーですね。

ビビビバグはなんでもこなせる優等生

マッドワグロングはケイテックの隠れた名作

ヤマセンコーはリアクション狙い

ヤマセンコーは水の抵抗がないので、素早いキビキビとしたアクションが出せるので、リアクションの釣りに使います。

アクション後の余韻を長くさせたいときはロングワームとかカーリーテール系を使ったりします。

とにかく自分が自信を持って使えるワームであればなんでもOKです。

 

ジカリグのアクション「どんなアクションでもこなせる優等生」

ジカリグのアクションなんですけど、カバーに打ち込むときはフリーフォールでいいと思います。

カバーから吊るしで使うのであれば、枝にひっかけてラインスラックを調整しながらシェイクするのがおすすめです。

オープンウォーターで使うときは地形変化を知るならズル引きしましょう。

ボトムバンピングやリフトアンドフォール、ショートジャークでリアクション狙いにするのもOKです。

ボトムの砂や泥を巻き上げさせて、ワームを隠しながらアピールさせるアクションもできます。

シンカーとフックが離れているので自由度が高く、かなり多彩なアクションをさせることができます。

本当に応用範囲の高いリグですね。

 

ジカリグの使い分け「テキサスリグ・フリーリグとの違い」

テキサスリグとジカリグをどうやって使い分けたらいいのっていう疑問があるんですが、カバーが濃すぎるときはテキサスリグのほうがおすすめです。

正確に言うと、リグを回収するときにジカリグだとひっかかりすぎるならテキサスリグのほうがいいです。

回収するときにいちいち引っかかると攻めるテンポが悪くなります。

テキサスリグはシンカーとワームとラインが一直線になるのでひっかかりにくいんですよ。

ジカリグはシンカーとワーム、ラインがバラバラの方向を向いているのでひっかかりやすくなります。

なので、濃いカバーを狙うならテキサスリグ、薄いカバーを狙うならジカリグがおすすめです。

もうひとつ似たようなリグでフリーリグがあるんですけど、シンカーが固定されているか固定されていないかでアクションに差があります。

ワームをフリーフォールさせたいときはフリーリグを使うといいですね。

フリーリグはカバー打ちというよりも、縦ストラクチャーとかウィード攻略に向いているリグです。

カバーにフリーリグを使うときはウキ止めゴムを通しておくといいでしょう。

フリーリグは吸い込みの良さとファイト中のバラシの少なさが挙げられます。

フリーリグのほうがワームを吸い込みやすいし、ファイト中にフックが外れにくいといった利点があります。

バスがちょっと浮いてそうだなぁと思えばフリーリグ、リアクション重視にしたいときはジカリグを使うなど、状況に応じて臨機応変に使い分ければいいと思います。

できれば両方ためしていくことで、どういったときに使えばいいのかの経験値がたまると思います。

 

ジカリグのまとめ

・ジカリグはカバーでもオープンウォーターでもどこでも使える。ワームは何を使ってもいい。

・アクションはズル引き・シェイク・ボトムバンピング・リフトアンドフォール・ショートジャークなど多彩に動かせる。

・テキサスは濃いカバー向け。ジカリグは薄いカバー向け。フリーリグはワームだけをフリーフォールさせやすい。

動画解説はこちら

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