姉川は北湖東岸の大規模なワンドの端っこにあたります。
ここからならおかっぱりでもサンドバーのブレイク10mラインにまで届かせることができます。
そのためにはウェーダーが必須です。
河口付近のブレイクと、南側のテトラ・ウィード・取水塔などの複合ストラクチャーが主なポイントです。
姉川河口の近くで駐車できる場所について
姉川の河口南側に駐車できる場所が2箇所あります。
どちらも駐車スペースに入るためには、「南浜」という信号のある交差点から進んでいくのがおすすめです。
姉川河口のポイント・釣り方
姉川は北湖東岸の大規模なワンドの端っこにあたり、北湖東岸の遠浅なフラットエリアの中では変化に富んだ場所になっています。
姉川で釣りをするならウェーダーは必須です。
ウェーダーがないと攻められるポイントが限られてしまいます。
ただ、ここ数年は姉川での釣果は伸び悩んでいるような状態ですね。
釣れても単発で終わることも多いです。
10年ほど前は昼間でも40アップが連発することもありましたが、最近はさっぱりです。
水温が上がってフレッシュな水が姉川から流れてくるようになる夏から秋までがおすすめです。
ちなみに、姉川の隣にある南浜漁港は立ち入り禁止になっています。(長浜市にある漁港はすべて立ち入り禁止になりました)
姉川河口付近
姉川の大規模なサンドバーからのブレイクは一気に水深10mラインにまで落ち込んでいます。
このブレイクを攻めるにはウェーダーが必須です。
サンドバーがでかすぎるので、ウェーダーがないとブレイクまで届かせることはできません。
ただし、河口付近でウェーディングするときには足元にじゅうぶん注意してください。
ブレイクを攻めるのには、遠投できるヘビキャロやバイブレーションなどがおすすめです。
・ライフジェケットは必須
・ウェーダーのベルトはしっかり締めておく
・移動するときはすり足で動く
・夜釣りではぜったいに深入りしないこと
姉川河口から南側
こちらは駐車場からも近く釣りがしやすいポイントです。
このあたりもブレイクが近く、テトラのあたりからはブレイクまで届かせることができます。
テトラと流れ込み・取水塔・ウィードの複合ポイントです。
こちらのポイントは目立つストラクチャーなのでプレッシャーも高いです。
北湖のポイントをチェックするのにマップ本があると便利ですよ。僕はこの本に自分でいろいろ書き込んで、マイポイントを簡単にチェックできるようにしています。
姉川河口から近いポイント
北へのおかっぱりポイント
姉川河口から南へのおかっぱりポイント