大同川は愛知川のすぐ南にある河川で、伊庭内湖へとつながっています。
比較的大きな川で、春先の水温が上がり始めるときにスポーニングのために伊庭内湖へとデカバスがこの川を上がっていきます。
ちなみに、須田川は大同川を流れる支流の1つです。
大同川(水車橋)・須田川の近くで駐車できる場所について
大同川河口近く、西岸の水車橋という交差点のところに8台ほど停められる無料の駐車場(トイレ完備)があります。
釣り場の近くにこういった駐車場があるのはとてもありがたいですね。
大同川(水車橋)・須田川での釣り方
大同川はスポーニングの時期に伊庭内湖に上がるバスを狙う釣りです。
そのため、春先の水温が早く上がり始める3月から、アフタスポーンに入るゴールデンウィークまでがおすすめです。
ちょうど春の水温が上がるタイミングで、モロコも入ってくるので、それを狙った同じタイミングでバスも上がってきます。
春の大同川はモロコ釣りの人もたくさんいるので、迷惑にならないように気をつけながら釣りをしてください。
大同川は河川ですがそれほど流れはありません。
河口付近は目立ったストラクチャーもないので、巻物系でテンポよく探っていくのがいいでしょう。
岸はがっつり護岸になっていますが、ところどころにアシが生えていたり、水路に続く水門があったりします。
たまに杭が打ち込んであるところもあるので、そういった小さなストラクチャーをこまめに探っていきましょう。
単調なストラクチャーよりも地質の変わり目や、ちょっとした変化があるところにバスはつきます。
大同川水門から上流は自然護岸が多くなっています。
ここで粘る必要はなく、一通り探ったら愛知川に行くか、伊庭内湖で釣るほうがおすすめです。
ちなみに、河口の漁港は立ち入り禁止になっているので、釣りをしないように注意してください。
河口にも目立った変化がないので、軽くサーチするくらいでOKです。
北湖のポイントをチェックするのにマップ本があると便利ですよ。僕はこの本に自分でいろいろ書き込んで、マイポイントを簡単にチェックできるようにしています。
大同川(水車橋)・須田川から近いポイント
ここから北側にある近いポイント