船頭平河川公園のすぐそばにある、長良川と木曽川をつなぐ水門「船頭平閘門」周辺がおかっぱりポイントです。
長良川のバス釣りでは有名なスポーニングポイントで、春になると一気に釣り人が多くなります。
当然ながらプレッシャーもかなり高いので、他の人とは違ったアプローチをするなどのひと工夫が必要です。
ただ、産卵のためにデカバスが入ってくるので、釣れれば40アップと実績の高い場所でもあります。
船頭平河川公園の近くで駐車できる場所について
駐車場船頭平河川公園に50台以上停められる大型の駐車場があります。
釣り場からも近く、トイレも完備されています。
船頭平河川公園での釣り方
船頭平河川公園からすぐ近くにある船頭平閘門(せんどうひらこうもん)付近がここのおかっぱりポイントです。(ちなみに、船頭平閘門は国の重要文化財になっています。)
バス釣りではスポーニングエリアとして超有名で、春になると釣り人がかなり多くなります。
長良川の本流からワンド状になっているため流れがなく、バスが産卵をするにはもってこいの場所なんです。
琵琶湖の有名スポットとまではいきませんが、それでも等間隔に人が並び、とてもではありませんが釣り歩いていけるような状態ではなくなります。
長良川では有名すぎるくらいのスポーニングエリアのため、当然ながらプレッシャーもかなり高いです。
足場がいいので夜釣りもできますが、夜でも人が多いくらい春はいつでも釣り人がいると言ってもいいくらい人気のある場所です。
長良川のバスが産卵のために入ってくる3月〜5月ごろがとくにおすすめです。
長良川のデカバスが産卵のために入ってくるので、とうぜん釣果実績も高く、このあたりでは40アップもよく釣れます。
岸はコンクリートで固められている完全護岸なので、マンメイドストラクチャーや水中のゴロタ石などのハードストラクチャーを狙う釣りがメインになります。
本流から最奥の船頭平閘門までの間には船を停留させる桟橋があったりします。
あとは、スポーニングから回復しつつあるアフターの回遊バスにうまく当たるかどうかがポイントです。
船頭平はバス釣りだけでなく、冬にはモロコ釣り・夏はハゼ釣りなど、いろんな魚種で釣りを楽しむことができます。
このあたりはヘラ釣りの人も多いのでトラブルにならないように釣りをしましょう。