木曽川ワンドはバスのスポーニングスポットにあたり、春のおかっぱりポイントとして人気があります。
近くに駐車場もあり、木曽川のデカバスを狙うならぜひ立ち寄りたい場所ですね。
木曽川のおかっぱりポイントではありますが、ワンドになっているため全体的に浅く、沼や野池のような釣り方がメインになります。
木曽川ワンドの近くに駐車できる場所について
堤防を降りたところに20台ほど停められる駐車場があります。
ただし、利用時間は午前8:30〜午後5時までになっていて、それ以外の時間は出入り口にチェーンがかけられてしまうので注意してください。
木曽川ワンドでの釣り方
木曽川ワンドはブラックバスのスポーニングエリアとして有名なおかっぱりポイントです。
木曽川の本流とつながっているため、産卵のためにバスが入ってくる場所です。
流れがないのでブラックバスだけでなく、雷魚やなまずなんかもいます。
他にもモロコやタナゴ・フナ・鯉・ブルーギルなどもいたりして、魚種は豊富です。
すぐそばに木曽川の渡し船をしている小さな船着場があるので、場所そのものは整備されていてアクセスはしやすいです。
夏には草木が生い茂って、蚊や蜂も多いので注意してください。
この場所で釣りをする場合は虫除けスプレーを持っていったほうがいいですね。
水温が上がり始める3月〜5月ごろまでがとくにおすすめです。
デカバスは産卵を終えて体力が回復してくると、夏場は本流へと出ていってしまうためあまり釣れません。
岐阜県羽島市八神にあり、名神高速と東海道新幹線の橋が並ぶ位置と、木曽川大堰(馬飼頭首工)のちょうど真ん中あたりにあります。
水深は浅く、堤防と草木により風がブロックされるので絶好のスポーニングスポットになっています。
ただ、木曽川での釣りには遊漁証が必要であり、木曽川ワンドの流域は木曽川長良川下流漁業組合の管轄になっているようです。
ワンドはほとんど流れがないため、水質も本流に比べるとかなり濁っています。
川というよりも沼・野池っぽい雰囲気ですね。
全体的に浅いので、長靴かウェーダーがあると攻めるポイントを増やすことができます。